もみじ保育園 上矢部
もみじ 令和4年度 ブログ
第5回 運動会
2022-10-08
10月1日(土)に秋晴れのさわやかな天気の中、第五回運動会が開催されました。
コロナウィルス流行に配慮し、2歳クラス~年長クラスのみ、保護者参観一名入れ替え制での開催となりました。
2歳児たんぽぽぐみ
競技では、日ごろ楽しんでいる運動遊びをUberTanpopoに見立て、一本橋を渡り、跳び箱からジャンプで飛び降り保護者の方に手作りチャーハンを届けに行きました。遊戯では親子でダンス!たくさん触れ合ってもらいたいと、ギューしたり、高い高いする振付を取りいれました。子どもたち、保護者の方々のたくさんの笑顔がいっぱい見られ、よかったです。
3歳年少ばらぐみ
遊戯では楽しんで振付もすぐに覚え、隊形移動も自分たちで行えるようになりました。子どもたちの可愛い姿を見ていただけたのではないでしょうか。競技では、春からの体操教室でやってきたことを披露しました。ケンケン飛びでは、一歩一歩考えながら飛ぶ姿があり、跳び箱からジャンプで飛びながらタンバリンを叩くことも、タンバリンの距離を考えたり叩くという、同時にする動作の難しさがあります。さらに体操教室では3段の跳び箱を飛んでいたのですが、本番に向け一段アップの4段に挑戦!練習を重ねるごとに上手くなっていく子どもたちでした。
4歳年中すみれぐみ
遊戯では初めてバルーンを行いました。みんなで一緒に動かさないと上手く空気が入らず、バルーンは膨らみません。しかし練習にも意欲的な子どもたちの姿に、一緒にやっていた担任はフォローになり、子どもたちだけで行うことにしました。皆がそれぞれ音楽を聴きながらかけ声やバルーンの中に入るタイミングなどを合わせ一生懸命な姿に感動しました。競技では今まで体操教室でやってきたことを披露しました。鉄棒では、今の自分が出来ることを頑張ることをテーマに、練習を重ね、本番が近づくにつれ、遊びの時間でも鉄棒の練習を自主的に行う子がいました。子どもたちそれぞれの頑張りを見ていただけたのではないでしょうか。
5歳児年長ゆりぐみ
保育園で最後の運動会となります。「こころをひとつに」を合言葉に、一致団結して練習に取り組みました。さくらんぼリズムでは、ゆりだけが行う「ちょうちょ」。皆で繋がり、芋虫で進み、さなぎになります。さなぎからはそれぞれ一人ずつ蝶々になり飛びまわります。手は羽のように軽やかなゆっくりのリズムで、足は飛ぶように早いリズム。それだけでも難しいですが、どこに飛び回るか、飛び回る距離を調節し音の終わりに席に戻れるか。そして、蝶々のように優雅な動きをどう表現するか。ただ身体を動かすだけでなく、様々なことを考え取り組んだ子どもたちです。
遊戯ではフラッグダンスを行いました。振りを覚え、隊形移動を覚え、皆と旗のタイミングを合わせるために毎日毎日練習を頑張りました。競技はすみれぐみ同様春からの体操教室ので積み重ね。さらに縄跳びも追加し、遊びの中でも自主的に練習を重ねました。最後はゆりだけの特別なトロフィー授与。みんな誇らしげでしたね。
子どもたちそれぞれ得意なことは違いますが友だちが頑張ってる姿を見ると、自分も頑張ろうとしている姿があります。今回運動会のなかった小さい子どもたちも、練習の様子を見て、同じことをしてみたいと、マットに転がってみたり、跳び箱によじ登ったりしていました。行事への取り組みは様々な子どもたちの姿を見せてくれます。無事に運動会を開催でき、とてもよかったです。そして次回は自分のお子さんだけでなく、大きくなったらこんなことが出来るんだと、他クラスの子どもたちの姿を見て頂きたい、コロナも落ち着き、全体での開催が出来ることを願います。
